マウスピース矯正

歯列矯正歯科治療のリスク・副作用

  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯肉が下がること)を引き起こすことがあります。
  • 歯を移動させる力により、痛みや違和感を覚えることがあります。また、装置の刺激で、歯肉の炎症や口内炎を発症することがあります。
  • 装置の装着により、歯磨きしにくい部位が出ることがあります。 そのため毎日の清掃が不十分だった場合、虫歯、歯肉炎や歯周炎、歯の変色などを引き起こすことがあります。
  • 治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、 一般的に2~4年を要します。 小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~3年、 永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で2~4年を要することがあります。
  • 歯の移動終了後、リテーナー(保定装置)の使用期間の不足や歯ぎしりなど癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合を引き起こすことがあります。

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